駿東郡清水町の144号線、「ホテルエルムリージェンシー」の少し南にある「卸団地入口」の交差点を東に入ると右手に看板が見えるのが
茶房 枯山水/レストラン 枯山水(かれさんすい)です。
広い駐車場から店の建物に向かうと、手前に喫茶店である
茶房枯山水の入り口、奥手側に
レストラン枯山水の入り口があります。
この日は既にランチタイムを過ぎており、ディナータイムにもまだまだの時間だったのでレストランは閉まっていました。
ランチタイムに間に合えば、ワンプレートランチなどがリーズナブルに食べられたようですね。
今回は喫茶店である
茶房 枯山水に入りました。
店内は古くからの喫茶店の様相です。
腰下窓からはレストランとの間の中庭が見えています。
決して広くはない庭ですが、色とりどりの花や緑が目を和ませてくれます。
メニューには喫茶店らしい品名が並びます。ドリンクのサイズが「M」か「L」から選べるようになっています。
「
ぶりっこパフェ」というネーミングに時代感が…。少なくとも1980年代前半には誕生していますね、これは。
「
びっくりパフェ」という名前も見えますね。これはいったいどんなメニューなんでしょう?!他のメニューより安いので、「量でびっくり」では無さそうですよね?!
食事メニューには何と「
かまめし」まで!しかもバリエーション4種類と充実しています。
オムカレーなどは喫茶店らしいですが、見た目本格的な
ナンカレーまで揃ってます。
このメニュー幅の広さは、昭和の「デパートお好み食堂」を思い出させますね。
このセットメニュー、Aセットは「焼きそば」「お好み焼き」に突如「ミニドリア」!
Bセットは「サフランライス」「焼き肉」と来て「たこ焼きグラタン」!!
この想定外の組み合わせは、果たしてお客の要望からか?!それとも店側の発案か?!
我々は「フレンドリーメニュー」の
焼きそば(2人前)890円をオーダー。取り分け用の皿やトングが滞りなく登場。
カミさんの
レモンティー(420円)が妙に良い香りを放ちながら登場。
僕の
アイスコーヒー(M)です。サイズを添えると妙にファーストフードっぽい響きですね。
ここで
焼きそばが到着。
2人前なので、実物は皿も大きくて迫力があったのですが、写真だとそれが伝わりませんね…。コーヒーのグラスも大きめなのと、麺が太めなせいでバランス的に大きく見えないんでしょうね。
「うどん?!」と思えるほどの太さの麺はモチモチ感があって美味しかったです。イカ・エビ・豚肉の味のバランスも良いです。
沼津のグルメ街道の裏道(グルメ街道の西側を並走している道)にも同じ
枯山水のお店がありますが、僕はこちらの清水町の方が好きですね。
おしぼりが珍しく黄色かったので、「おしぼりアヒル」ならぬ「おしぼりヒヨコ」を作ってまどろむ午後のひと時なのでした。
茶房 枯山水/レストラン 枯山水(かれさんすい)
静岡県駿東郡清水町堂庭297-1
→MAP
電話 055-972-3626
営業時間 喫茶店 9:00〜23:00(ランチタイム11:30〜14:00)
レストラン 11:30〜15:00 17:00〜22:00
定休日 喫茶店 12月31日 1月1日
レストラン 毎週水曜日
駐車場 多数有
撮影編集:hideina(=塾長)
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