沼津駅北口、Bivi沼津の斜向かいにある水色が印象的なお店が
レストラン伊太楼です。
このお店、南側と東側の2箇所に入口があり、店内も大きく2ブロックに分かれている不思議な造りです。
こちらは上の写真の「入口(2)」の方です。ナカナカ歴史を感じさせる佇まいです。
意外(?)にも入口脇には黒を基調としたスタイリッシュなメニュー表が。
入口(2)側から入ると、テーブルクロスの雰囲気などにも何となく昔の風情が漂うレストラン風。
入口(1)から入ると、光も沢山入る明るいカフェ風です。
メニュー表もキレイに出来ています。スパゲティは850円〜900円くらいが中心です。
使われている材料が細かめに書いてあって親切です。
ピザは900円〜1000円の設定。テイクアウトも可能です。
種類が沢山あり、珍しく決めあぐねていると、ホール担当のオバサマ(←失礼!)が親切に
「ウチのメニューは解りますか?人気があるのはセットメニューの
Bセットや
バラエティセットですよ」と教えてくれました。
Bセットの「レバー」って珍しいですよね?!
セットメニューは「スパゲッティ・ライス・サークルト付き」と書いてありますが、果たして「サークルト」とは?!
結局カミさんは
エビピラフ(850円)、僕は
バラエティセット(900円)をオーダー。壁に描かれた絵など見ながら料理を待ちます。
目を上げればBivi沼津が。本当に「斜め向かい」って感じでしょう?!
こちらはピラフに付いてくるサラダです。酸味のある透明なドレッシングが掛かっています。
そして
エビピラフ。とにかく海老が沢山入っていました。火が通り過ぎない感じでプリプリしています。味は少し薄めにしてあるようです。
何となく昔の「ピラフ=洋風チャーハン」という雰囲気漂うピラフです。
そしてついに登場!
バラエティセットです。ナカナカにインパクトのあるヴィジュアルです。
ハンバーグは、昔おばあちゃんに連れて行ってもらったデパートの大食堂で食べたような懐かしい肉の味です。合挽き肉でしょうか?
ピザも3カット乗っています。
台の感じとチーズの味が昭和の喫茶店風。これがナカナカ良い感じ。
最近はクリスピーっぽい薄焼き本格ピザが多いだけに、こういう懐かしい生地も新鮮な感じです。
ウィンナー・しいたけ・ピーマン・タマネギはトロミのある餡に包まれています。赤いウィンナーの姿も含め、名古屋名物「あんかけスパゲティ」のような感じです。味はこれも薄味な感じです。
そしてスパゲッティの麺は極太!久々にこんなに太い麺を見たような気が…(管理人のinazawaくんは「ボルカノ」で見てるか…)。薄切りのウィンナーが程好く絡んできます。
…となると、謎の「サークルト」とはこのキャベツのことですね…。もしや「ザワークラウト」でしょうか?!
食べてみると…やはり酸っぱい!!ドイツでメジャーな「酸っぱいキャベツ=ザワークラウト」のことでした。僕は酸っぱいものが苦手なので、これは申し訳ないですがカミさんに…。
この
伊太楼、オバサマの接客も含めてナカナカの魅力が…。
「週に何回も」という感じでは無いにしても、「あぁ、そろそろ行ってみるか…」と月に1回くらいは行きたくなるお店かもしれません(←ちょっと失礼かもしれませんが、褒めています)。来月また来ようかなぁ。
レストラン 伊太楼
静岡県沼津市高島町9-9
→MAP
電話 055-921-7292
営業時間 11:00〜21:00
定休日 火曜日
駐車場 道を挟んだ東側に6台分有
撮影編集:hideina(=塾長)
↓人気blogランキング 地域情報(東海)へエントリー中。
おかげさまで7/4には第6位、静岡県勢でのトップも獲得しました!
ありがとうございます。
最近はちょっと苦戦中?!果たして今の順位は?!
本日もひと押し、応援よろしくお願いします。
人気blogランキングへ
WEBマガジン的インデックス「貼り紙インフォメーションANNEX」へ
※当ブログ掲載店舗一覧もご覧いただけます。
※当ブログ内記事への移動であり、外部サイトへのリンクではありません。